マスターのひとりごと(インフォメーション)
肌や体の組織の新陳代謝を阻害して、肌のたるみやくすみを招き、骨や血管をもろくする原因にもなる老化たんぱく質「AGEs」。
老化たんぱく質「AGEs」の組成を防ぐには主食の前に、野菜など糖質の分解や吸収をゆるやかにする食物繊維が豊富な食材を食べる「ベジ・ファースト」がいいそうです。
金沢医科大学総合医学研究所教授の竹内正義さんによると、「糖化も肥満も、食後血糖値を上げないことが、予防の第一歩です。」とのこと。
「糖化」は、甘い飲み物や食事などでとった余分な糖分が体の中でコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、“老化”させる現象で、これにより老化たんぱく質「AGEs」ができ、肌のたるみやくすみを招き、骨や血管をもろくする原因にもなるそうです。
食事のはじめにサラダ。つまり「ベジ・ファースト」はとても合理的な食事法だったんですね!
是非、心がけたいものです。
相性の良い食べ物を組み合わせて調理するのは常識ですが、なかにはその組み合わせでせっかくの栄養を壊してしまったり、吸収を阻害する。なんてことも…。そんな食べ合わせを幾つか…
きゅうりとトマト(トマトのビタミンCが壊れる)
コーンの粒と牛乳(粒の繊維がカルシウムを壊す)
シラスと大根(大根がリジンを壊す)
しらたきと牛肉(食物繊維が亜鉛を壊す)
納豆と卵(白身のアビジンが納豆のビタミンの吸収を阻害する)
どうでしょう?好相性なのに栄養を壊す食べ合わせって意外と多いもんなんですね。
ちょっと気をつけとくといいかもです。
もう明日の事でなんですが、11月29日は夕方からの営業になります。
スイマセン。お昼はちょっとヤボ用でお休みします。
よろしくお願いいたします。
ドボルザークといえば「新世界より」。日常生活の中でも脳内BGMにこの曲が鳴り響くシーンの多いこと…。
ま、それは置いといて、ドボルザークは有名な鉄道オタクだったようです。
そのエピソードを幾つか…
・毎日の様に最寄りの駅に通いつめ、電車を見学していた。おかげで、地元の駅の時刻表を全て暗記していた。
・鉄道が遅延した時は、何故か駅員に代わってお客に陳謝していた。
・日課だった駅見学が仕事によりできない時は、
自分の弟子であり娘の恋人であるスークという作曲家に様子を見に行かせていた。
ある日新しい機関車がデビューするという話をドヴォが聞きつけて、スークに製造番号を確認させに行かせた。
しかし、鉄ヲタではなかったスークは間違った番号を調べて報告した為、ドヴォは激怒。
娘に「こんな基本もわからない男とお前は結婚するつもりか!」と本気で怒った。
・職業柄非常に音感が優れていたので、何となく聞いていた鉄道の通過音から異音を聞き分けて車両の異常を発見し、
故障による事故を防いだ事もある。
・鉄道好きはどんどんエスカレートし、ついには
「機関車が発明できるのなら、自分の作曲した作品は全て捨てても良い」
という問題発言をして物議を醸し出した。
なかなかの鉄オタっぷりだったようですね。