マスターのひとりごと(インフォメーション)
2011-11-30 00:33:00
肌や体の組織の新陳代謝を阻害して、肌のたるみやくすみを招き、骨や血管をもろくする原因にもなる老化たんぱく質「AGEs」。
老化たんぱく質「AGEs」の組成を防ぐには主食の前に、野菜など糖質の分解や吸収をゆるやかにする食物繊維が豊富な食材を食べる「ベジ・ファースト」がいいそうです。
金沢医科大学総合医学研究所教授の竹内正義さんによると、「糖化も肥満も、食後血糖値を上げないことが、予防の第一歩です。」とのこと。
「糖化」は、甘い飲み物や食事などでとった余分な糖分が体の中でコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、“老化”させる現象で、これにより老化たんぱく質「AGEs」ができ、肌のたるみやくすみを招き、骨や血管をもろくする原因にもなるそうです。
食事のはじめにサラダ。つまり「ベジ・ファースト」はとても合理的な食事法だったんですね!
是非、心がけたいものです。