洋食ってなんじゃろね?
洋食は、幕末から明治期にかけて来日した西洋人(おもにイギリス人)たちを相手に生まれた、西洋料理店の料理がルーツである。それらの店で下働きしていた日本人コックたちは、のちに独立開業し、日本全土にその料理を広めた。
また、この流れとは別に、日本海軍はイギリス海軍を手本にして早くから西洋式の食事を取り入れ、洋食の普及に大きな役割を果たした。
これらの西洋料理は、日本の伝統的な「和食」に対して、次第に「洋食」と呼ばれるようになった。
一般的に「洋食」は、西洋料理全般から西洋風の料理まで幅広く意味する言葉であり、「和食」に対する概念として用いられている。 しかし近年においては、フランス料理は「フランス料理」、イタリア料理は「イタリア料理」というように、国名で呼ばれることが多いため、日本で独自に進化した西洋風の料理のことを「洋食」として区別されることがある。
(以上wikipedia フリー百科事典 洋食の項目より引用)
ウィキペディアのページにもありますように、ご飯に合うのが洋食という認識です。
近年ではフランスにおいてフランス料理でもなく日本独自に洗練された料理として洋食というジャンルは第2の和食であると言われ、コアなファンも多くいるそうです。
満足な食材も知識もない状況の中で、試行錯誤しながら今日に伝わる洋食を築いてこられた先輩方には頭の下がる思いです。
例えば、ビーフシチューうめー→これ作れよ→ワカンネから牛肉とじゃがいも、醤油と砂糖で煮れば出来んじゃね→ぜんぜん違うのができちまったけどウメェよ→肉じゃが誕生
みたいな色々なエピソードがあったと思います。
私も色々チャレンジしていきたいです。
外国人旅行者向けのビジットジャパンキャンペーンの賛同企業の関係もあって外国人旅行者のお客さまもお見えになる事がありますので、よき日本の思い出の1ページになればとの思いで料理をつくってます。