マスターのひとりごと(インフォメーション)
皆さんおなじみのパウンドケーキ。これは材料の小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使うので「パウンドケーキ」と名付けられました。
ちなみにフランス語ではカトルカールで「4分の4」という意味でそれぞれを同量使うことからこう呼ばれます。
黄門様は朱舜水(しゅしゅんすい)という中国人儒学者を気に入って長崎から江戸へ連れてきました。そして、黄門様が朱にうどんを打ってふるまったという記録が あります。その後黄門様にお返しをしようと、朱が家来に『買い出し』に行かせたメモが残っているんですが、その中に中国では麺の材料となる『蓮のでんぷん』が ありましたので、朱がうどんのお返しにラーメンをふるまって黄門様が食べたのだろう。
と、推測されるので最初にラーメンを食べた日本人は黄門様!という説の根拠になっています。
ですが、当時出島ではすでに中国人が相当数居住していましたので、ラーメンはすでに他の日本人が食べていたんじゃなかろうか…というのが正解みたいです。
まぁ、でも黄門様はかなりグルメだったらしいのでどこかそこらへんのオッサンが日本人で最初にラーメンを食べたっていうのよりは絵になりますよね。
11月8日に台湾で行われた「アジア太平洋地区母乳育児フォーラム」より
このフォーラムの中で、WHOの健康開発栄養部門生命栄養グループの科学者ランダ・サダ氏及び台湾国民健康局局長の邱淑(きゅう しゅく)氏が「母乳は子どもの健やかな成長の助けになるだけでなく、母乳で育った子どもはそうでない子どもより、肥満になる確率が22パーセントも低くなる」と発表した。母乳こそが次の世代の肥満防止の大きなカギになると注目しているそうだ。また、母乳育児は新生児の下痢での死亡リスクについても25倍も少なくなるらしい。
だが一方で、母乳の良さはわかっていながらも「母乳が出にくい。赤ちゃんがお腹いっぱいにならないのでは?」「母乳だけだと栄養が足りないので は?」と心配している新米ママさんも多いそう。WHOによると母乳は15グラムもあれば1日~2日分の栄養がまかなえるそうだ。これなら安心だ。
肥満防止だけでなく、赤ちゃんにとって必要な栄養がつまっている母乳。仕事や体調面などで100パーセント母乳は難しかもしれないが、可能な限り母乳での育児を心がけてほしいとのことである。
ちょいと前にチョコレートダイエットが流行りました。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは美容に良く、体も温まり、食物繊維も摂れるので比較 的に裏づけのあるダイエット方法だったようですが注意しなければならないのは、チョコレートの選び方で、市販されている板チョコや生チョコ はダイエットには向きません。
なんでかと言うとカカオ70%以上の ピュアなものでないと意味がないそうで。砂糖や油脂が大量に入った市販のチョコレートじゃダメらしいです。
やり方は1日に食べる量は50グラムまでとし、食前20分前か空腹時に数回に分けてかまずになめて食べる事。3食の食事とチョコレート以外の間食は禁止にする。食前や食間にチョコレートを食べることで血糖値を上げて食欲を低下させる効果がある ようです。
統計的に間食のクセがあって食事量も多い人に効果があるようですが、もともと間食はせず食事の量も少ない人には逆効果の報告もあるようです。
チョ コレートには習慣性があって、愛情不足の人は心を埋めるために無意識にチョコレートを食べる傾向があるそうですが、これはチョコレートの中には愛情に満た された時に分泌される脳内ホルモンと似た成分が含まれていているからだそうです。
なるほど、それでチョコレートを食べると幸せな気分になりリラックスできるわけで すね。