マスターのひとりごと(インフォメーション)
アメリカ国立衛生研究所の研究によるとカフェインを摂取すると大脳辺縁系の一部である海馬にある脳細胞の結びつきが強くなるという結果がでています。
カフェイン摂取前は、この部分の神経細胞がここまで敏感な反応をすることはありませんでした。また、より多くカフェインを注入すると、より強い反応が返ってきました。
海馬は脳の記憶や空間学習能力に携わる器官であることがら、カフェイン摂取→海馬の神経細胞の結びつき強化の結果は、記憶力や学習能力の向上に繋がるのではないかと期待されています。
眠気覚ましだけじゃなく学習力、記憶力アップにつながるなんてコーヒー、あなどりがたしですね。
年末年始の飲み会でかなり飲み過ぎた方も多いんじゃないかと思いますが、今回はアルコールの適量について書きますね。
百薬の長と言われるお酒も、あくまで適量を飲むことが前提ですね。
では、適量ってどれ位?
「お腹が空いたけど、まだ食事はできない」そんな時やダイエット中の方に試していただきたい方法を幾つか…
1.キャンディーを舐める
飴玉はほとんどが糖分であるため、すぐに血糖値に反映し、空腹感が減少します。
飴玉はカロリーが高そうに見えますが、実際は1粒あたり30~40kcal程度です。
2.ホットコーヒーを飲む
コーヒーを飲むとカフェインの働きで脂肪が分解されて、血中の遊離脂肪酸の濃度が高くなります。そうすると血糖値が上昇するために空腹感が抑えられると考えられます。
3.歯を磨く
歯を磨くと、"口の中を汚したくない"などの心理が働くそうなのです。ミントの香りが強い歯磨き粉を使えば、爽快感から気分転換にもなります。
4.10秒ダッシュする
故意的にアドレナリンを分泌させます。
アドレナリンが分泌すると血糖値が上昇し脳は栄養が補給されたと感じ、空腹感がおさまるそうです。
5.大好きなものを見る
好きなアイドルの写真や映像など、できれば見慣れたものではなく新鮮なもの。
これで故意的にアドレナリンを分泌させます。
6.どうしても食べたいときは食べやすい大きさに切った生野菜をガリガリかじる。
7.それでも我慢出来ないときは、ドンキホー亭に食べに来るww