マスターのひとりごと(インフォメーション)
2012-01-19 22:57:00
アメリカ国立衛生研究所の研究によるとカフェインを摂取すると大脳辺縁系の一部である海馬にある脳細胞の結びつきが強くなるという結果がでています。
カフェイン摂取前は、この部分の神経細胞がここまで敏感な反応をすることはありませんでした。また、より多くカフェインを注入すると、より強い反応が返ってきました。
海馬は脳の記憶や空間学習能力に携わる器官であることがら、カフェイン摂取→海馬の神経細胞の結びつき強化の結果は、記憶力や学習能力の向上に繋がるのではないかと期待されています。
眠気覚ましだけじゃなく学習力、記憶力アップにつながるなんてコーヒー、あなどりがたしですね。