マスターのひとりごと(インフォメーション)

2011-12-18 22:53:00
 
 

とある食堂でのヒトコマ

パートの中国のおばちゃんの「いらっしゃいませ」が、「らっしゃいませ~」と聞こえた。
でも何か違う、よく聞き耳をたてると、「しあわせ~」と言っている。勘定の時にたずねたら、「お客さんが来てくれて幸せ、食事をしてお客さんが幸せになって欲しいから」と…

心のこもった「いらっしゃいませ」…見習いたいものです。


2011-12-18 15:10:00
 
 

常に自分が心地良い状態で居続けることは難しいですね。現代社会においてストレスのないように過ごすことは殆ど無理だと思います。また、自覚できるストレスのほかにも、病気でもないのに、疲労がたまって身体がツラいなど無意識のうちにストレス状態にさらされ続けている場合も多いですね。

ストレス状態が続くと、イライラしやすくなり、多量の飲酒をしたり、好きなものを好きなだけ食べたりと、飲食でストレス解消をするという人も覆いと思います。飲食を楽しんでいるときは、気分が良いですが、ストレス解消の暴飲暴食は肥満につながりやすいため控えるべき。との専門家の意見もあります。

それは、ストレス時には、脂肪になる速度が速いため、予想より早く、太る可能性が高いからだそうです。仕事が忙しく、疲 れてしまい、定期的に体を動かすことがおっくうになる場合も多いため、脂肪燃焼の機会が少なくなるのも原因のひとつですね。

また、ストレスにさらされ続けていると、ストレス時に分泌量が増えるコルチゾールという一種のホルモンが影響し、エネルギーを蓄えやすい状態になり、脂肪をためこみやすくなるそうです。

さらに、ストレス状態の時に、何かを食べたい気持ちになる回数が増え「たくさん食べて元気に!」と、なること があります。ストレス反応により、ストレスホルモンの分泌が高まると、エネルギー不足にならないように、食欲が増していくためです。

また、多忙で睡眠時間が少ない、ストレスによって寝つきが悪く睡眠不足であるなど、4時間以下の睡眠時間では、肥満になる確率も高くなるという研究もあり、睡眠時間にも要注意だそうです。

ストレスにさらされ続けないようにするために、意識的に好きなことに打ち込む時間や日を設けることが大事なんですね。


2011-12-16 22:40:00
 
 

「切った果物にレモン水をかけると果物が茶色くならない」というのはよく知られている生活の知恵ですが、

頻繁にお弁当にフルーツを入れる方に…。

スプレーにレモンジュース(果汁入り)を入れて冷蔵庫に用意しておいて、詰める前にシュッと一吹き。

レモン以外でも、アスコルビン酸(ビタミンC)を含んだものであれば、効き目がありますので、オレンジユースやライムジュースなどもOK牧場。

これで、お弁当の用意が少し楽になりますよ。

是非、お試し下さい。


2011-12-16 22:29:00
 
 

ある人が言うには、

「自分が家に帰って玄関を開けた時、宮崎あおいがいる可能性は2分の1、いない可能性も2分の1」

だそうです。

いるわけがないで過ごすか、2分の1の確率でいない可能性も、と考えて過ごすのとでは、後者のほうがワクワクしますね。

ほんの少し、考え方を変えるだけで、幸せに過ごせる…。

素晴らしいですね。見習いたいものです。


2011-12-15 22:51:00
 
 

信長が足利将軍家を傀儡にしていた三好氏を追い出して京都を占領したときのこと。
信長は三好家に仕えた料理人を捕らえました。

早速、信長はその料理人に料理をつくらせましたが、
「こんな水っぽいめし、よう食えせんわ!こんな下手くそな料理人、斬ってまえ!!」と激怒しました。


しかし、料理人某。少しも騒がず、「殿さま、もう一度拙者に料理を作らせてください。
もし、今度の料理も口に合わなかったらその時はいかようにも御成敗ください」と、言い放ちます。
そこで信長は次の日の食事も作らせることにしました。

次の日。信長は料理を食べて上機嫌でした。
「どえりゃあ、うみゃあで。その方、わしの料理人になりゃあせ」

料理人仲間がどういう訳かと訊ねたところ…
「それはやなぁ」と、料理人某は語ります。
「最初の料理なぁ。あれは三好家で出していた京風の薄味や。
次の料理はやな、田舎風の濃い味にしたんや。

信長公は尾張の出やさかい濃い目の味がお好みやろうと思って、
2番目の料理には田舎風の味付けにしたんや」



…この頃から京の薄味、田舎の濃い味と違いがわかる逸話ですが、
それよりなにより信長のような権力者にたいしても

田舎者と見れば、料理人ふぜいでも京都の人間は馬鹿にするという(それも内心で)、
いやらしいながらも権力者を手玉に取ったという点で痛快な話ではあります。

おしまい


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