マスターのひとりごと(インフォメーション)

2011-12-18 15:10:00
 
 

常に自分が心地良い状態で居続けることは難しいですね。現代社会においてストレスのないように過ごすことは殆ど無理だと思います。また、自覚できるストレスのほかにも、病気でもないのに、疲労がたまって身体がツラいなど無意識のうちにストレス状態にさらされ続けている場合も多いですね。

ストレス状態が続くと、イライラしやすくなり、多量の飲酒をしたり、好きなものを好きなだけ食べたりと、飲食でストレス解消をするという人も覆いと思います。飲食を楽しんでいるときは、気分が良いですが、ストレス解消の暴飲暴食は肥満につながりやすいため控えるべき。との専門家の意見もあります。

それは、ストレス時には、脂肪になる速度が速いため、予想より早く、太る可能性が高いからだそうです。仕事が忙しく、疲 れてしまい、定期的に体を動かすことがおっくうになる場合も多いため、脂肪燃焼の機会が少なくなるのも原因のひとつですね。

また、ストレスにさらされ続けていると、ストレス時に分泌量が増えるコルチゾールという一種のホルモンが影響し、エネルギーを蓄えやすい状態になり、脂肪をためこみやすくなるそうです。

さらに、ストレス状態の時に、何かを食べたい気持ちになる回数が増え「たくさん食べて元気に!」と、なること があります。ストレス反応により、ストレスホルモンの分泌が高まると、エネルギー不足にならないように、食欲が増していくためです。

また、多忙で睡眠時間が少ない、ストレスによって寝つきが悪く睡眠不足であるなど、4時間以下の睡眠時間では、肥満になる確率も高くなるという研究もあり、睡眠時間にも要注意だそうです。

ストレスにさらされ続けないようにするために、意識的に好きなことに打ち込む時間や日を設けることが大事なんですね。