マスターのひとりごと(インフォメーション)
慢性的なストレスにさらされた生活や、不規則で昼夜逆転、運動不足、太陽光を浴びる機会が少ない等の原因によって、私達は様々な体調不良に見舞われます。
自分でそういった環境を改善できないことも多く、まさに負のスパイラル...となる前に食事面で気分爽快になる方法を…。
先にもあげたような生活環境では三大神経伝達物質の一つセロトニンが不足してくるそうです。〈因みにあと2つはノルアドレナリンとドーパミン〉
セロトニンとは人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質で、様々な感情を静め、感情をうまくコントロールするために欠かせない物質なんだそうです。
ですので、うまくセロトニンを増やすために食事面で気をつけたい点をいくつか。
セロトニンは脳内でトリプトファンとビタミンB6が合成されて生成されます。
このうちトリプトファンは必須アミノ酸の一種で、体内では生成することができない為、食事により体内に取り込む必要があります。
一方の、ビタミンB6は腸内の細菌によっても一部体内で作られるため、一般的には不足しにくい栄養素であると言われていますが食品を通して取り込むことも心がけるのに越したことはないと思います。
・トリプトファンを多く含む食品
バナナ 、豆乳 、牛乳 、ヨーグルト 、プロセスチーズ 、アーモンド 、肉類 、赤身魚 、納豆 、すじこ 、たらこ 、白米 、そば
・ビタミンB6を多く含む食品
赤身の魚(マグロ・カツオなど)、肉類(豚肉・鶏肉・牛肉など)、レバー(豚・鶏・牛)、豆類(大豆・小豆など)、果物(バナナ・プルーンなど)
ストレスの多い毎日の中でセロトニンを増やして健康な生活を送るには、上記のような食物を摂るように心がけ、普段の食生活から意識して変えていくこともとても重要なことだと思われますので、ぜひ参考になさってください。
あ、因みにオッサンはこんな性格なんでストレス感じないっす(´・ω・`)