マスターのひとりごと(インフォメーション)
2012-07-03 16:53:00
この企画はスペインのサバデイに本店を構える銀行「Banco Sabadell」が創業130周年を迎え、地元の人にお礼するために行ったサプライズ企画で、オーケストラの「Valles Symphony Orchestra」と合唱団の「Choral Belles Arts」などから100人以上が参加し実行されたものです。
2012年5月19日午後6時スペインのサバデイで、ある少女が楽器を抱えた男性の帽子に、一枚の硬貨を入れるところから始まります。
少女がお金を入れると、その男性は「ベートーヴェンの交響曲第9番」を演奏し始めます。
そこへ別の楽器を持った演奏者が次から次へと登場し、演奏がどんどん壮大なものへと変わっていくものです。
さらに合唱団も加わり、曲は感動の大フィナーレを迎えます。
これを聴いていた聴衆たちは、そのあまりに素晴らしい音楽に心打たれ、それはもう大きな拍手を演奏者・合唱団に送っています。
なんて素敵すぎる銀行のサプライズでしょう。
心が豊かになった気持ちで満たされます。