マスターのひとりごと(インフォメーション)

2011-12-13 22:18:00
 
 

なんでここで、というときにおならが「ぷぅ」……なんて無いです。あ、ウソつきましたw

ガスが腸にたまる理由の一つは、「飲食といっしょに口から飲み込んだ空気が7割」、「食べ物や飲み物が分解したガスが3割」と言われています。暴飲暴食も原因になります。食べ物とともに、大量の空気を体内へ運び込むからですね。あとは便秘も大きな原因ですね。おならは排便とともに体外へ出されますが、便秘だとそれがかなわないわけですから、ガスはたまりやすくなります。他には、睡眠不足やストレスが原因ということがあります。腸の働きは自律神経の副交感神経によって左右されるので、疲労や緊張、不安、ストレスがあると腸のぜん動が弱まり、腸内にガスがたまりやすくなります。

では、どうすればおならを抑えれるのかと言いますと消化のよい食べ物をゆっくりかんで食べる。朝は早めに起きてトイレへということを心がけるとかですね。また、.炭酸飲料をとらない。日ごろからストレスをためないで腸を健康に保つ。なども大切ですね。

他には、「早食い」や「ガツガツ食い」は、空気もたくさん飲み込むことになるので、おならに直結します。昔からよく言われる「30回以上よくかんで食べなさい」とい う教えは、唾液(だえき)腺を刺激して消化がよくなること、食べ物の間にある空気を排出するという意味がありますので、これを注意するだけでもずいぶんと不要なおならを 避けることができるでしょう。

ですが、出るものは出る。んで、どうせならニオイの無いものを…という方は野菜など繊維質や炭水化物を主に食べましょう。これらのものを食べた場合、消化するために腸内ガスの量は増えますが、刺激臭はありません。

動物性のタンパク質や、油っこいもの、またニンニクやタマネギなど硫黄分が多い食べ物を多くとるとそれらのガスが発生するので、においが強くなりますので、ご注意を。

ま、生理現象なんで、あまり気にしすぎるとよくないのでおおらかに構えましょうw